いやあ、襲われました。花粉の大群です。電車の中でくしゃみと涙、とほほであります。まあそれでもなんとかたどり着いて、一日が終わりました。2つのミーティングを終えて、同僚の先生を銀座で下ろして、さてどうしようかと考えましたが、何もせずに直帰しました。
今日はなにもなく、ニュースもなく、メールも静かで、飯塚のお友達と大阪のお友達から連絡をいただいた、静かな一日でした。こんな日を締めくくるには静に本を読んで過ごすのが最高でしょうか。明日大学の知り合いの方々による最初の送別会が開かれます。僕がお礼を言わなくてはいけないのですが、有難いことであります。
さて今日のニュース記事で、横浜市立大の教授への謝礼が問題になっています。普通の感覚でも、博士論文指導をしてくれた恩師に儀礼的に謝礼をつつむのがどうして問題になるのかという疑問を持たれた方もおおいでしょう。お礼というものが昔とは違ってきているのです。つまり儀礼作法などが、公務員であるから賄賂みたいなものだとか論文査定に影響を与えるからフェアーでないとか、いろいろな理由が出来上がります。
論文査定終了後に、社会的常識の範囲内の儀礼的なものとして許されるものならばOKなのでしょうが、そんなごちゃごちゃ言われたら意味不明になります。看板だしてくれ、といいたくもなります。以下のものを早い者勝ちでお願いします。
1 鰹節1K
2 秋刀魚の蒲焼缶詰5缶
3 バスクリン1か月分
4 サントリーレッド2本
5 発泡酒1本
6 稲荷寿司券(江戸前寿司はだめです)
などと書き出したらよいのか??
ううん、何かと似ているなあ。そうだ選挙運動中に立候補者が運動支援者に供応できるメニューに似てきた。
想像だが、医学部くらいになると現金謝礼などはフツーに行われていたのではないだろうか?手術後の謝礼も微妙だしねえ。ほんの気持ちというものと、他者と差別されるのはいやだという気持ちと、複雑であります。
私立などは就職の紹介状を書いたらいくら、内定が出たらいくら、なんてやっている先生いるのではないだろうか?もともと日本の謝礼がおかしいのか、それともそんな気持ちにまで行政や法律がとやかく言うのがおかしいのか。公立大学教員であり審査前ということで今回は問題になったが、マニュアル社会としてはやはりモデル贈与例などを出さないと自分では判断できなくなってしまっているようです。
さてオレはというと、金品などはもらったためしはない。一度卒業で面倒みた学生(OS君)がお世話になりやしたってシャンペンを自宅にもってきたことがあったが、笑ってみんなで飲んでしまった。まあお世話もしてないので、いつまでも割り勘で飲むのがたのしいんではないだろうかね。今日の記事、医学部の教授はどんな気持ちで見たのだろうか。そこんとこ聞いてみたいね。
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