2006年10月28日
土曜日の午後
幸せな時間が過ぎてゆく。僕はここ数年土曜日に講義を集中させている。特に社会人に開放した学科なので、週日は夜間、土曜日が朝から、という設定にだいぶ慣れたが。土曜日の最大のメリットは時間が緩やかに過ぎてゆく感じがすることだ。ビジネスマンが週日激しく回っていてそれを見ている自分の感覚的なものかもしれないが、通勤電車もすいているし、何より道行く人の表情が穏やかなのがいい。
今日は大学はオープンキャンパスで、多くの高校生がやってくる。たまたま声をかけたら僕の学科に決まった男子学生が見学にやってきた。いろいろ案内していると、幸せを感じます。ふと35年ほど前の自分とかぶせてしまいます。
すこし高校のことを書きます。僕は早稲田大学高等学院という高校を出て大学に進みました。もとより早稲田の完全な付属校で、係属校ではありません。全員が早稲田進学するので、関心は学部です。家の近くにあるので、通学時間は3分。クラス替えはなし、3年間同じ仲間です。一年からドイツ語などの第2外国語必修で週に5時間習います。卒業するころにはかなり力がついていて、大学ではD1クラス(上級ドイツ語)に入りました。5人だけで、もう一人が学院で、一人が独学、後の2人は帰国子女でした。
学院の思い出は昨年の経済誌「フィナンシャルジャパン12月号」に詳しく書きました。3人OBが選ばれて、僕とソニー会長の出井さん、そしてサンデンの社長の3人でしたが、楽しい企画で沢山思い出話を語りました。今も学風は変わらず、ばんからですが独立心旺盛な雰囲気です。友人の山西先生が院長をされているので、近々たずねることにしています。年をとると出身校に愛着がわいてくるものです。最近は頻繁にウェブ訪問したり、語りかけるようにしています。法曹関係者は少ないのですが、今の日弁連会長はOBです。
さて今日は急に6時まで時間が空いたので、学部3年ゼミ生と今から2時間のみに行きます。6時からは大学院の懇親会で、これまた飲みに顔を出します。γGTPが高めの身としては、少なめに、控えめにと銘じています。
今JALのCAの友人から電話があり、昨夜は広島泊の予定がシフト変更で夜半に帰京、2時に帰宅して、今日はこれから羽田ー博多ー羽田ー千歳だと泣いてました。本当にタフな仕事です。見た目は派手に見られますが、現実は厳しいですね。食事も立ったままなんてざらで、本当にきついようです。でも頑張ってくださいね。あなたたちの笑顔できつい出張も癒されているのです。感謝しています!
2006年10月28日 15:41
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