2006年10月24日
雨が続く日々
今日は連続して早起きし、昨日突然入った大部な英文契約書を読みこなすことになった。約100ページを3時間ほどで読み、重要な箇所を同僚の弁護士とマークしてゆく。緊張して集中しての4時間は終わるとどっカーンと疲れる。
会社員時代、英国の留学先から戻った最初の週に、ボスから800ページの契約書をチェックするように言われた。「いつまでですか?」「明後日だ。」「。。。。。」というわけでほぼ3日で読みこなすが、問題点の抽出などできるはずがない。心の中で「インポッシブルだよなぁ」とつぶやきつつ、通勤電車の中でも読みつつ半徹夜で何とか読んだが頭の中では何も覚えていない。この頃、ポストイットと蛍光ペンが神様に見えた時期があった。
そんなことを繰り返していると、なんだか問題のパターン化というのに気付き、コツをつかんだように思った。何年かすると慣れもあり、相当早くなったが、そのときの財産である。弁護士になってからもチェックすべき箇所は変わらず、大いに役立っている。そのボスは今九州西南学院大学の教授である。
思えば企業法務上がりで大学教授になるひとが続いた時期があった。伊藤忠のKさんが明治学院、三菱のKさんが東大、三井のTさんが二松学舎、東芝のKさんが九州大学、そして僕が国士舘大学、とにぎやかであった。楽しい時代であった。皆年をとって大学が変わった人もいるが、会社員ならもう定年を迎えている人も多い。
思い出に浸っている暇もなく、大雨と突風の中を大学院教授会に向かう。直前まで会議だったのでタクシーに乗り込んだが、なんとかが順調に走ってくれて、25分で到着。雑用も終えてさっさと引き揚げてきた。早く晴れないかな。
2006年10月24日 22:13
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