ここ数年、確実に自分自身の中で変わったことがある。時間に対する意識です。30代に本を初めて出版、特にサラリーマンという時間が自分の意思ではどうにもコントロールしにくい状況下で、いかに自己実現を図るかといったテーマに興味の中心を置き、何冊も本を書いた。その結果は自分にとっても満足のいくものであったし、成果物も目標以上であったと思う。
しかし、最近は受容の幅が変わり、自分の生き方に漠然とした自信が沸いてきて、そのために具体的な行動目標を書き出して何かするというより、より感性的な生き方、予定表のない時間をいかに多く作るか、そんなことに自然とウェートを置くようになった。
自分が変わったのでもなく、若いビジネスマンや学生たちにはこの過去の経験は確実に役立つという確信はいまだ揺らぐことなくある。自分は次の10年をどう生きるか?を考えると確実にこれまで自分が考えてきたものとは違う方向に進みつつあることを感じる。
手帳を見るとびっしり予定がある。当然である。弁護士・大学、講演会、クライアントとの食事、教え子たちとのメシ、など約束したことはそこに書いてある。しかし自由時間における自分の身の置き場は以前と異なり、なるべく空白のままにしてある。時間を惜しんで人と会い、帰宅時間まで書き込んでいた以前とは変わった。子供たちが巣立ち、さて自分らしく若い人に目標とされるような素敵なライフスタイルを送るために、精一杯何もしない時間を作るようにしている。そんな時間に自分は何を考えて、誰と会い、何をしているか、それは自分の未来であり、自分だけの価値観でわがままに楽しくつかってやろうと思っている、そういう時間が確実に増えた。
夕方ぼーっとして、好きな人とビールを飲みながら、いろいろとあてもなく話すことが増えた。ぼーっと歩くことも多い。素敵な仲間のために何もしないで見守るようなことも増えた。それも、なるべく波風を立てないように、静かに、である。
友人で時間の達人と呼ばれる小石雄一君のHPから、彼のメッセージを以下に引用させていただくが、彼と一緒に書いた本「本を書こうよ」出版から12年、僕は彼の生き方を少し後ろから眺めている。かれのバイタリティーには頭が下がる。自分は小石流からすこしはなれたところで、なんだかPATHに入り込んでいるようだ。それはそれでとても楽しい時間で、放浪をしっかり楽しんでいます。
さて小石流とは?是非彼のHPをたずねてみてください。
彼が提唱する創造的生き方29の法則 を参考にしてください。
1.「自分の時間」 使うから出来る自分の時間
2.「知的生活」 知的になるということは今後の人生において大きな武器になる
3.「人生の時間割」 自分の一生を一枚の紙に書いてみよう
4.「自由旅行」 旅こそ自分の時間に塊である
5.「集中自在」 集中するには何もいらないようになりたい
6.昼休活用 社外の人と連絡を取るパワーランチ
7.「朝が肝腎」 一日を楽しく過ごすコツ ~朝のスタートを大切に~
8.「発想風呂」 朝風呂に入っている時に一日のシナリオを描く
9.「三文の徳」 早起きはたった三文の"得"にしかならない
10.「逆残業」 裏技残業による時間の取り戻し
11.「ジレンマ」 「徹夜」の是非
12.「作業効率」 睡眠時間と作業効率のトレードオフの関係
13.「分割睡眠」 自由にいつでも90分睡眠可能
14.「自己確立」 自分のスタンスを明らかにする
15.「情報豊富」 常に情報のおみやげを持っている
16.「カネ離れ」 金に頓着しない
17.時間厳守 時間をきちんと守る
18.「プロミス」 約束したことは絶対守る(約束出来ないことはしない)
19.「ギブギブ」 ギブアンドギブの精神で
20.「スタンス」 常に相手の立場に立って考える
21.明日実行 明日出来ることは今日やらない
22.即刻着手 いつかやろうと思っている限りは永遠に時間はやってこない
23.「公言実行」 「有言」「有限」実行こそパワーの源(人間は言葉の動物)
24.「多忙人種」 忙しいヒトは暇にはならない
25.「待ちゼロ」 待ち時間を限りなくゼロにする方法→待ち合わせをしない
26.「締切厳守」 締め切りシステムを作る
27.目的達成 達成感をしっかりと認識する
28.「個人の情報化投資」 パソコンへの投資は時間の買い戻し
29.「自己紹介」 自己紹介のためのツール
彼の軸を見失わないところで、しばらく放浪してみたい思います。
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